南武の釣り

南武沿線を拠点に釣りをしています。

京浜運河 クロダイ

諸事情で中々釣りに行けずブログ放置ぎみでしたが、

やっと時間が取れるようになったので京浜地区に赴きました。

 

今日のポイントは石畳エリアでの前打ちです。

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エサ屋さんでカニ20匹程調達し現地に到着すると南西からの風が強く

竿を持っている手が風に煽られていつも以上に竿が重い。

 

ルアーやっていたら即撤収なのだがエサを買ってしまったので

仕方が無いから釣りを始める。

 

風が強くて投入すらままならないのでガン玉4B付けて適当に放り込む。

辛うじてカニが底にしがみ付いてくれるおかげで底取りが判かったが、

とてもじゃないがピン打ちなんかは出来ない。

 

適当に何十投かするとカニグシャで帰ってきた。風で穂先がブレブレなので

アタリなんか判るはずもなく、でも魚の活性は悪くは無い様だ。

 

1時間程すると風が少し落ち着いてきたのでガン玉2Bに落としピン打ちに切り替える。

一応偏光グラス越しに見えるか見えない位のギリギリの岩に落としていく。

 

何度か繰り返していると何かに触れてた感覚があったので聞き合わせすると

ギュイーンと沖に走り出した。

 

最後に釣ったのは12月なのでクロダイってこんなに引きの強い魚だっけと

思いながらランディング。

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 いかにも回遊って感じのコンディションの良い47cmでした。

まだエサが余っていたのでもう一度探りはじめる。

 

もうこの頃には風もかなり収まり大分つりがしやすくなっていた為、

ガン玉もBに落とし先程と同じことを繰り返す。

 

暫くすると近くで泳いでいるクロダイを発見。見えクロは期待していないので

無視するつもりだったが、こちらの仕掛けの近くまで寄ってきた。

 

どうせスルーだろうと思ったら道糸が横に動いたので聞きアワセをすると

下へ下へ重い引きが伝わってきた。根ズレが怖いので竿を立てて応戦すると

沖の方に向かって泳いでくれたので一安心。その後は特に慌てる事もなく

タモに収まり。

 

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思ってたよりも大きく年無しの52cmでした。

流石に居着きって感じでコンディションは良いとは言えません。

でも久々の釣果としては上出来すぎる位の内容であった。

 

 

 

ロッド ブラックジャック スナイパー落し込み 

    落とし込みH-45TLM

リール BJ85  (旧タイプ?)

 

ライン FCスナイパー BMS AZAYAKA

ハリ 管付き伊勢尼